猫の名前
図書館司書と結婚した。
付き合ってた頃から感じてたけど、知識量の差が半端ない。
これまでの人生で、私はなんて頭を使わないで生きてきたんだろうと思ってしまう。
知識の量だけでなくて、考えていることも面白いので私は彼のそばにいる。
彼は文章を書きたいとも何かを発信したいとも思わないらしく、文章は書かない。
彼の考えていることを私が独り占めするのはもったいなく、文章に残そうと思ってブログというものを始めてみることにした。
昨日は等々力渓谷に行った。
渓谷の中に不動尊のお寺があり、御朱印をもらいながら、不動尊の背後の炎が気になって、2人してググっていた。
そこで彼が言ったのは「如来って響きがやばいよね」。
“にゃ” “にゅ” “にょ”の響きが入っていると“尿”を連想させるのか、やばいそうだ。
“老若男女”とかは長いので響きが端的ではなく、やばくはないらしい。
話は変わるが、私達2人は猫が好きで猫を飼おうと思っている。
どんな猫を飼うかは全くの未定なのだが、昨日は朝から彼が猫の名前をどうするかという話をしていた。
その時はBGMでかけていたサンダーキャットにするとか言っていたのだが、如来の話になった時、「如来も良いな」と言い出した。
サンダーキャットは長いし呼ぶのに大変だし、如来は仏様に失礼なのではと個人的には思っているが、それは置いといて、猫の名前も普通の名前にはならなさそうだ。
今日は猫の譲渡会に行ってくる。
猫との縁があれば良いのだけれど。
ちなみに不動尊の背後の炎は煩悩を燃やすための炎なのだそうだ。
本日の一曲